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一生車を運転出来なくなる法律ってあるの?日本と海外を徹底比較!

2018/12/15
 
運転
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2017/6/5。煽り運転により30代の夫婦を死亡させたという事件がありました。

本日その事件に関して、検察側から被告人への懲役23年の求刑がありました。

ネットでは懲役23年は軽いという声が多く見られ、気になって調べてみたところ、どうやら日本は海外と比べて罪が軽いようです。

詳細は以下。

 

日本は煽り運転で懲役23年の求刑

事件の概要は以下のとおりです。

神奈川県大井町の東名高速道路で「あおり運転」を受けた車の夫婦が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪などに問われた無職石橋和歩被告(26)の裁判員裁判の論告求刑公判が10日、横浜地裁(深沢茂之裁判長)であり、検察側は「安心安全な自動車社会の実現のためにも、被告の行為は決して許されない」と述べ、懲役23年を求刑した。

(中略)

起訴状によると、石橋被告は昨年6月5日夜、東名下り線のパーキングエリアで、静岡市清水区の自営業萩山嘉久さん=当時(45)=に駐車方法を非難されたことに憤慨。時速約100キロで萩山さん一家が乗った車を追い抜き、車線変更して進路をふさぐなどの運転を繰り返し、追い越し車線上に停車させて追突事故を誘発、萩山さんと妻友香さん=同(39)=を死亡させたほか、娘2人にもけがをさせたとされる。

引用:Yahoo!JAPANニュース

法律で自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪の上限が懲役20年であるところを暴行罪も考慮し懲役23年の求刑となったとのこと。

 

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海外の場合

アメリカでは懲役400年!?

海外での判決の重さは桁違いですね。

 

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日本と海外の違い

日本では危険運転によって人を死亡させた場合でも最大20年の懲役であるのに対し、海外では100年以上の懲役があるようです。

 

海外では懲役だけでなく社会奉仕制度というものがあるんですね。

たしかに、ただのうのうと犯人を生きさせるイメージのある懲役より、苦しい思いをさせる罰であるほうが遺族の感情も少しは晴れるように思います。

 

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まとめ

日本では危険運転によって一生運転ができなくなるような法律はないようです。

今回の事件のように犯人の悪質な運転である場合は、数年と言わず何十年分以上も罪が重くなることも検討してほしいものです。

 

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