【子ども科学電話相談】冬休みと夏休みの放送って何か違いはある?

本日より「冬休み子ども科学電話相談」が放送しており、数多くの子どもたちから疑問が集まっているようですね。
ところで子ども科学電話相談は夏休みと冬休みの放送があるようですが、内容に何か違いはあるのでしょうか。
私と同じ疑問を持ったあなたのために調査内容をご紹介します。
子ども科学電話相談って何?
子ども科学電話相談は夏休みと冬休みに放送しているラジオ番組です。
夏休み子ども科学電話相談(なつやすみこどもかがくでんわそうだん)は、NHKのラジオ第1放送とNHKワールド・ラジオ日本で、1984年より毎年夏休みの学休期間[注 1]に放送されるラジオ番組である。
番組では、動・植物、天文・宇宙、科学、心と体の疑問点を電話や電子メールで全国の幼稚園・保育園児及び小・中学生から募集し、放送時間中にスタジオの専門家が電話でわかりやすく解説しながら回答する。
各放送日において設定された対象分野に合わせて質問が募集され、分野ごとに専門家が順次質問に対して回答していく。回答者は原則4人制であるため対象分野も通常4分野となる[注 2]。
冬休み子ども科学電話相談[編集]
2017年12月25日から29日まで及び2018年1月4日から8日まで『冬休み子ども科学電話相談』が放送された。
引用:wikipedia
子どもたちからの純粋な質問に対し、大人の専門家先生が真摯に答えていく様子がほほえましく、時には非常にためになることで人気を博した番組です。
夏休みと冬休みの放送でなにか違いはある?
夏休みと冬休みの放送を比較していきます。
放送期間
夏休み子ども科学電話相談室(2018)
7月23日(月)〜8月3日(金)、8月23日(木)〜8月31日(金) 8:05〜11:50
全17日間
冬休み子ども科学電話相談室(2018)
12月24日(月)〜12月28日(金) 8:05〜11:50
1月2日(水)〜1月3日(木) 14:20〜18:50
1月4日(金) 14:05〜17:55
全9日間
やはり夏休みのほうが長いので、子ども科学電話相談室の放送も夏のほうが冬の2倍の期間設けられているようです。
放送時間に関しては。冬休みは年始から午前中のお参りなどを見越してか午後の放送となっていますね。
質問ジャンルごとの回数
夏休みこども科学電話相談室(2018)
- 昆虫:13回
- 天文・宇宙:10回
- 植物:10回
- 動物:7回
- 科学:7回
- 鳥:6回
- 水中の生物:5回
- 恐竜:4回
- 心と体:3回
- ロボット・AI:1回
冬休み子ども科学電話相談室(2018)
- 昆虫:6回
- 天文・宇宙:5回
- 植物:4回
- 動物:3回
- 科学:3回
- 鳥:3回
- 水中の生物:3回
- 恐竜:2回
- 心と体:2回
- ロボット・AI:1回
昆虫・天文・植物の質問が人気みたいです。もともと夏休みの自由研究の相談として番組が始まっていますので、その3つがメインなのでしょう。
そのジャンルの割合は冬休みでも変わりません。ただ、ロボット・AIはさすがに子どもたちにとってまだ早いのか夏冬どちらも1回限りの放送になっていますね。
まとめ
子ども科学電話相談の夏休みと冬休みの放送の違いは以下の通りです。
- 放送期間
夏休みの放送は冬休みに比べて日にちが2倍ほど長く、全て午前中。
冬休みは年明けから午後の放送となる。 - 質問ジャンルの回数
各ジャンル、夏休みの方が冬休みの放送の2倍ほどの回数になるがロボット・AIだけ夏冬どちらも1回のみ
夏のほうが昆虫・植物の質問が特に多いのかな?と思っていましたが、思ったより夏冬での放送内容の違いはないみたいです。
ジャンルによっては放送回数が1〜2回しか無いものありますので、聞きたいジャンルを逃さないように公式HPの放送日程を要チェックです。