【コミケ95】比村乳業の比村サーキットが坂の上まで!なぜ?

同人サークル「比村乳業」は月曜日のたわわで有名な比村奇石さんの運営する大人気サークルです。
その待機列は長く、比村サーキットと呼ばれ親しまれているのですが、今年のコミケ95にてその比村サーキットがビッグサイトの坂の上まで伸びていたことが話題となっています!
なぜ今年はそんなに列が伸びたのでしょうか?月曜日のたわわの内容が関係しているのでしょうか。
調べた結果をご紹介いたします。
比村乳業とは
「比村乳業」は漫画家・比村奇石さんの運営する人気同人サークルです。
比村さんの代表作とも言える月曜日のたわわをまとめたイラスト集などを販売しています。
販売スタッフさんは比村乳業のロゴが入った青い作業着を着ていることが特徴的です。
ぱっと見本当に酪農関係の業者さんのようにも見えますね。
比村サーキットとは
月曜日のたわわのイラスト集が販売されるのはコミケが最新となるため、いち早く本を手に入れようとファンが長蛇の列を作ります。
その長い列を抱えながらも、全然待たされるような感覚が無く購入することができるほどにスタッフさんのレジ捌きが速いため、そのスピード感から「比村サーキット」と呼ばれています。
以下、実際の比村サーキットの映像です。
みんな常に早歩きくらいのスピードで捌けていっています。
これは速い!
お客さんも1000円札を掲げて入っていくので、財布からの出し入れのタイムロスがないんですね。
買い終わった人がハイタッチして去っていくのも爽快です。
待機列が坂の上までいったのはなぜ?
さて今年のコミケでは、その比村サーキットが坂の上まで伸びていたとのこと。
比村乳業「最後尾は坂の上です」 pic.twitter.com/T0arCvEdYs
— ジョボ (@jovo05g) 2018年12月31日
西シャッター前にて
僕「比村乳業さんは、、、」係員「比村乳業はあの坂の上!!!」
僕「さ…か…??」
係員「そ!!見えるでしょ!あのスロープにいる大軍!!」
— まろんた (@chestnut765) 2018年12月31日
一部のファンからは比村ヒルクライムと呼ばれるほど笑)
しかし、それでも購入までの20分とかからなかったというから驚きですね。
比村乳業、スロープの上まで列伸びてたけど流石の手際の良さで買うまで20分もかからなかった
— ウナム (@unamu_um) 2018年12月31日
これほどまでに長い列ができたのは、おそらく今回販売された同人誌が原因でしょう。
比村乳業の今回の新刊がコチラ。
C95三日目(12/31)西れ-20ab「比村乳業」お品書き。詳細情報は連結ツイート↑参照 pic.twitter.com/jkgVeqadnp
— 比村奇石 (@Strangestone) 2018年12月25日
月曜日のたわわ最新刊!
200回達成の記念回も含み、会場限定本12P、手提げファイルも付いた超豪華版です。
それはみんな並びますよね。
並んだとしても比村サーキットはアトラクションみたいで楽しめちゃいますし、委託販売では手に入らない大きな価値があったわけです。
まとめ
- 比村サーキットはもはやアトラクション(コースに比村ヒルクライムが追加)
- 月曜日のたわわ最新刊に会場限定の特典付きで、いつもより長い列なのは致し方なし
比村サーキットが比村ヒルクライムに進化するなど、今回のコミケでさらなる盛り上がりを見せた比村乳業でした。
なんと年始からも月曜日のたわわがアップされるようなので、まだまだ楽しみが絶えませんね!