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降旗康男の死因・病気は何?パーキンソン病とは?最期の遺作はどの映画?

2019/05/27
 
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2019年5月20日、映画監督の降旗康男さんが死去されました。

 

「鉄道員(ぽっぽや)」や「居酒屋 兆治」など数々の名作を生み出してきた降旗康男さんの死因とは何だったのでしょう。

 

降旗康男さんは最期の映画の監督を負えた後、パーキンソン病という病気を患っていたそうなのですが、パーキンソン病とはどのような病気なのでしょうか?

 

最期の遺作となった映画とあわせて調べた内容をご紹介いたします。

 

降旗康男(映画監督)さんのプロフィール

 

降旗康男さんについて簡潔にご紹介いたします。

 

 

降旗康男(読み:ふるはた やすお)さんは1934年8月19日生まれ、長野県松本市出身の映画監督です。

 

享年84歳でした。

 

長野県松本深志高等学校、東京大学文学部フランス文学科卒業後、1957年に映画製作会社の東映に入社。

 

1978年にフリーとなり、1999年に高倉健さん主演「鉄道員(ぽっぽや)」で日本アカデミー賞を受賞されました。

 

後の作品でも高倉健さん主演で降旗康男が監督という組み合わせは多くあり、名コンビとして人気でしたね。

 

降旗康男さんは撮影現場ではほとんどしゃべらないことで有名で、代わりにいつもうるさいカメラマンの木村大作さんが仕切ることが多かったとのこと。

 

新人からは木村大作さんが監督だと勘違いされることもあったそうで、面白そうな現場ですね。

 

 

それでも撮影された映画にはしっかり降旗監督の持ち味が出ていると周囲から評価されており、監督としての腕前は確かなものでした。

 

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降旗康男さんの死因は何?

 

降旗康男さんの死因肺炎」とのことでした。

 

2019年4月中旬から体調を崩して入院しており、後に患った肺炎が回復せず亡くなられました。

 

同年には内田裕也さんやモンキー・パンチさんも肺炎で亡くなられましたね。

 

名作クリエイターの方が次々と亡くなられるのは胸が痛いですし、肺炎という病気が恐ろしく思えますね。

 

降旗康男さんの意向に沿い葬儀は家族のみで行い、お別れ会も開かないそうです。

 

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降旗康男さんの病気・パーキンソン病ってどんな病気?

 

降旗康男さんは肺炎で亡くなられる前に、2016年からパーキンソン病という病気を患っていたそうです。

 

パーキンソン病とは脳の異常により体の動きに障害がでる病気です。

 

具体的には歩く速度が遅くなったり歩幅も狭くなったりしてしまうそうです。

 

高齢者に多く見られ、稀に若い人でも発症するとのこと。

 

身体が健康であっても動くのが不自由になってしまうなんてもどかしい病気ですね…。

 

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降旗康男さんの最期の遺作はどの映画?

 

降旗康男さんの最期の遺作となった映画は2017年5月6日に公開された岡田准一さん主演の「追憶」です。

 

遺作「追憶」の撮影を終了してまもなく、降旗さんはパーキンソン病を患って闘病生活を送っていたとのことです。

 

降旗康夫さんは主演の岡田准一さんに対し「人間に内在する“陰”を演じきれる日本映画界では数少ない主演俳優」と高く評価していました。

 

降旗康夫さんの遺志を受け継いで、岡田准一さんには日本映画の名演を残していってほしいですね。

 

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世間の声

 

以下、降旗康男監督の訃報に対する追悼の声です。

 

 

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まとめ

 

映画監督・降旗康男さんの死因は肺炎。

 

最期の遺作「追憶」の撮影後、パーキンソン病という脳の異常で身体が不自由になる病気を患っていた。

 

名監督の訃報を惜しむ声が多く、その遺作たちの影響力の大きさを再認識させられました。

 

降旗康男さんは亡くなってしまわれましたが、その偉業は末永く語り継がれるのでしょうね。

 

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