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石橋被告の人間性とは?共感性の欠如・障害認定で減刑か

2018/12/17
 
被告
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東名あおり運転事故で渦中の人となっている石橋和歩被告。

14日に下された懲役18年の判決に対し、世間では「同情の余地なし」と断ずる意見が多数見られます。

その中で弁護側の主張として、石橋被告のコミュニケーション能力に障害がある可能性について触れられていました。

障害が認められる場合、責任能力がないということで減刑されるのでしょうか。

石橋被告の人間性から読み解いていきたいと思います。

 

石橋被告の経歴からみる人間性

石橋和歩被告の経歴は以下のとおりです。

名前 石橋 和歩 (いしばし かずほ)
年齢 26歳
職業 建設作業員
家族 両親は離婚、3兄弟の次男
学歴 高校中退


石橋容疑者には恋人もいて今回の事故がなければ結婚する予定であったとのこと。

ですが、事件当時その恋人が石橋被告の車に同乗していたにもかかわらずあおり運転行為に及んでいることから、石橋被告が冷静な判断ができる人間ではないことがわかります。


またパトカーにまであおり運転を仕掛けたことがあるという異常さ。

今回大々的に取り上げられている東名あおり運転事故だけではなく、普段から様々なところでトラブルを起こしてきたようです。

 

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マスコミ取材の面会に「30万払え」

判決公判後、取材に応じた石橋被告の弁護人2人は、同被告が10月に拘置所から弁護人に無断で一部報道機関に「面会したいなら30万円を払え」などと書いた手紙を送ったことについて、意思疎通は出来ていたのか? などと質問された。

弁護人は「公判前に、マスコミ各社から取材依頼から来ていると本人から聞いていた。私からは、応じる法律的義務はないとお伝えしていたのだが…報道機関に手紙をお送りしたということは、私も報道で知った」と同被告が弁護人に無断で報道機関に手紙を送ったことを認めた。その上で「その点、思うところはある。ビックリしたのが本音」と吐露した。

その一方で「彼は決してお金が欲しくて、ああいう手紙を書いたわけではない」とも言及。同被告が自らの主張を表明したかったのではないかとした上で、不可解な行為を生んだのは「こういうことをしたら相手がどう受け止めるかという共感性の欠如ではないか」と説明した。また、報道機関に出した手紙が、ニュースとして報じられていることを知った石橋被告が「(報道されたと)初めて知って、マズいことをしたと認識していたようだった」とも明かした。

その上で、弁護人は「被害弁償したいという気持ちは持っている。でも感情も出さず、浮き沈みも感じられない人。自分の思っていることを話したり、手紙で書いたり、表現することが得意でない人とは接していて感じました」と同被告を評した。

引用:@niftyニュース

「取材したかったら30万払え」という手紙を報道機関へ送っていたという石橋被告。

弁護人にも無断での身勝手な行動と幼稚な判断から、弁護人も困っている様子。

やはりなにか脳に障害があるのではないかという意見が多かった。

 

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障害認定で責任能力なし・減刑される?

 

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まとめ

石橋被告に障害があったからこのような事件が起きたと判断されれば、減刑となる可能性があるようです。

これから横浜地裁での懲役18年の判決が控訴された場合、次の裁判では弁護側より石橋被告の責任能力について言及されることが予想されます。

しかし、いくら障害があろうとも、石橋被告の暴力的で思慮に欠ける人間性はとても許せるものではないと感じますね。

 

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