ミュウツーの逆襲EVOLUTION・公開決定!前作との違いは?

新作、劇場版ポケットモンスター「ミュウツーの逆襲EVOLUTION」が2019年7月12日に公開されることが発表されました!
20年前に公開された初代「ミュウツーの逆襲」世代としては注目せざるをえませんね!
さて今回のミュウツーの逆襲EVOLUTIONはリメイク作品である可能性が高いと言われているのですが、前作との違いは何なのでしょうか。
調べてみた結果をご紹介いたします。
ミュウツーの逆襲とは
『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』(げきじょうばんポケットモンスター ミュウツーのぎゃくしゅう)は、1998年7月18日から公開されたテレビアニメ『ポケットモンスター』の劇場版第1作である。同時上映作品は『ピカチュウのなつやすみ』。
自分と言うものの存在意義・自分を生み出した人間への復讐という重い主題を抱えた作品である。
制作費は3億5000万円[3]。日本国内の観客動員数は650万人を記録し、国内興収は76億円、配給収入は41.5億円を記録した。
引用:wikipedia
私が小学生の頃に公開されたポケットモンスター劇場版第1作「ミュウツーの逆襲」。
子供向けアニメでありながら、人に作られた命であるミュウツーが自分の存在意義を問うというシリアスなテーマのストーリーとなっており、当時の小学生たちには衝撃でしたね。
それは子供と一緒に映画を観に行った大人たちにとってもそうだったようで、その人気は全世界で公開されるほどです。
子供の頃にこの映画を観て、大人になった今でもポケモン映画の最高傑作は初代「ミュウツーの逆襲」だという人は多いでしょう。
ミュウツーの逆襲EVOLUTIONが7月12日(金)に公開決定!
人気アニメ「ポケットモンスター」の劇場版シリーズ1作目として、1998年に公開された「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」が、フル3DCG映像化されることが1日、明らかになった。「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」と題して、7月12日に劇場公開される。
今年2019年の夏休みに前に公開となるこの映画。
すべて3DCGで制作されるとのことで、時代の進化を感じますね。
予告映像はコチラ。
すごい迫力でスマブラみたい!って言ったら褒めてることになるのかな?
前作との違いは?
前述したとおりミュウツーの逆襲EVOLUTIONは3DCGでの制作になります。
また、初代ミュウツーの逆襲と同じく、監督が湯山邦彦さん、脚本が故・首藤剛志さんのクレジットになっていることから、元のストーリーは大きく変えずにリメイクする方針であるということがわかります。
そのため、前作との違いは3DCGが大きな割合を占めていると考えられますね。
実際ビジュアルの違いは重要で、ミュウツーの逆襲の完全版が出た際はアナログ作画からデジタル作画で修正が入っている部分に違和感が目立ち、直してほしいという声が多かったのです。
今回のリメイクで正真正銘の完全版となることができるのではないでしょうか。
それにきっと3DCGになるだけじゃないでしょうから、展開に新しいポケモンが絡んでくるなど工夫があると思いますね。
まとめ
ミュウツーの逆襲EVOLUTIONと前作の違いは、
- 全編フル3DCGでの制作
- ストーリーは大きく変わらないが、展開に工夫がありそう
初代ポケモンのファンからすると、このミュウツーの逆襲リメイクがどのような仕上がりになるのか気になってしょうがありませんよね。
映画の公開はまだ半年くらい先の話ですが、公開された夏休みには童心に戻ったつもりで鑑賞したいと思います。