【風の谷のナウシカ】王蟲の触手のシーンの元ネタはクリオネ?

本日、もはや過去何度目の放送かわかりませんが、金曜ロードショーで風の谷のナウシカが放送されましたね。
何十年も前の作品でありながら、これだけ人気があるのは凄いことです。
なかでも王蟲の触手のシーンは有名だと思いますが、実はこのシーン、あのかわいらしいクリオネが元ネタだという噂が。
一体どういうことなのか、調べてみたのでご紹介いたします。
【風の谷のナウシカ】王蟲とは
風の谷のナウシカは言わずと知れたジブリの人気アニメ映画作品。
汚染された大地「腐海」、そこに住む「蟲」と呼ばれる巨大な生物たちと人間の対立が描かれています。
蟲のなかでも風の谷のナウシカの象徴とも言えるのが王蟲です。
王蟲は身体に無数の目がついており、その目は平常時は青、怒っているときは赤というふうにその様相を変えます。
また王蟲の外殻は非常に硬く、刃物も通さない鎧のような身体で進撃してきます。
迫力のあるその姿は、ちょっと気持ち悪いながらもかっこいいと思ってしまいますね。
さらに王蟲は大きいものと小さいもののサイズ差が激しく、子供のナウシカと一緒にいた小さい王蟲がこれまたかわいいんですよね。
ある意味マスコットみたいな扱いが人気の理由と言えましょう。
王蟲の触手のシーンとは
その王蟲の触手を出すシーンはあまりにも有名ですね。
「らん、らんらら、らんらんらん♪」という歌声とともに王蟲の口から黄色い触手が何本も伸び、ナウシカを包むという結構見た目が衝撃的なシーンです。
子供の頃に見てちょっとトラウマになったという人もいるのでは?
王蟲は口から出した触手でテレパシーを使って交信することができ、なかなかに知的な生物です。
この触手のシーンで、ぼろぼろになったナウシカを王蟲たちが慈しむというのが、物語で重要な要素となっています。
王蟲の触手のシーンの元ネタはクリオネ?
さてこの王蟲の触手シーンですが、元ネタがクリオネと言われるのはなぜか。
その王蟲の触手に似ているというクリオネの食事シーンがコチラ。
バッカルコーン!(クリオネの触手の名称)
「らん、らんらら、らんらんらん♪」というBGMがよく合ってますね…。
たしかにこれは王蟲の触手と似ているかも?
元ネタかどうかの真偽は定かではありませんが、クリオネの触手も王蟲の触手のシーン並に衝撃的ですね。
まとめ
- 王蟲の触手シーン並にクリオネの触手は衝撃だった
クリオネの触手は衝撃的でしたが、王蟲の触手の元ネタとは違うような気がしますね(笑)
弱冠トラウマになりそうなくらい凶暴なクリオネの姿を見てしまいましたが、面白かったので良しとしましょう。