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【風の谷のナウシカ】原作完全再現!?歌舞伎化で王蟲はどうなる?

 
歌舞伎
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ジブリの名作「風の谷のナウシカ」が新作歌舞伎となって上演されることが決定したそうです!

あのナウシカが!?とネットは騒然。ナウシカが歌舞伎になるなんて想像できないですよね。

原作の名シーンは再現されるのか、あの王蟲はどうなるのか、調べてみました。

 

風の谷のナウシカとは

風の谷のナウシカ』(かぜのたにのナウシカ)は、宮崎駿による日本漫画作品。アニメーション監督・演出家でもある宮崎が、徳間書店アニメ情報誌アニメージュ』誌上にて発表したSFファンタジー作品。戦争による科学文明の崩壊後、異形の生態系に覆われた終末世界を舞台に、人と自然の歩むべき道を求める少女ナウシカの姿を年代記の形で描く。1984年には宮崎自身の監督による劇場版アニメ『風の谷のナウシカ』が公開された。

引用:Wikipedia

元は宮崎駿さんが執筆した漫画作品で、全7巻。結構なボリュームですね。

多くの人が知っているのはジブリの劇場版アニメの方ですよね。異常に大きい虫達と、風に乗って空を飛ぶナウシカが印象的な作品です。

 

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歌舞伎化で原作完全再現?

歌舞伎化のニュースは以下のとおりです。

世界的アニメーターで映画監督の宮崎駿氏(77)の初期の代表作「風の谷のナウシカ」(1984年公開)が新作歌舞伎になることが11日、分かった。
来年12月、東京・新橋演舞場で尾上菊之助(41)、中村七之助(35)らの配役で上演(G2演出)されるもので、宮崎作品初の歌舞伎舞台化だ。

(中略)

関心を集めそうなのが昼夜通しで上演される点。原作は全7巻。82年雑誌「アニメージュ」で連載され13年を要して完結した大作。脚本は「借りぐらしのアリエッティ」(10年)、「思い出のマーニー」(14年)などのジブリ作品を担当した丹羽圭子氏が執筆し、原作を完全上演する大胆プランで進行中だ。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは、「ナウシカを『古典歌舞伎』でやる。それが面白いと思ったし、どういうものができるのか楽しみです。一観客として楽しませてもらいます」と期待を寄せている。

引用:Yahoo!JAPANニュース

「原作を完全上映する」とのこと!スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーも「楽しみ」と乗り気の様子。

ツイッターでも原作をどう歌舞伎化するのかについて、興味津々の声が多数。

アニメが原作漫画のほんの序盤しかやっていないのに対して、歌舞伎では後半のシリアスな展開までを全部やるわけですね。

昼夜通して上演されるとのことで、かなり濃い内容になっていそう!

 

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王蟲(オーム)はどうなる?

ナウシカといえばダンゴムシのような巨大生物「王蟲(オーム)」が有名ですよね。

あの王蟲(オーム)はどう再現するのでしょうか?

ツイッターではこう予想されていました。

観客のペンライト(笑)その発想はなかった。

また歌舞伎座では王蟲(オーム)によく似たこんなものが売っているようです。

歌舞伎版王蟲(オーム)はこんな感じでしょうか?流石に無いか…。

 

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まとめ

ということでネットに衝撃が走った「風の谷のナウシカ」の歌舞伎化。

演技の達人である歌舞伎役者の男性たちが原作キャラクターや王蟲(オーム)が住む腐海の世界観をどう再現するのか、非常に楽しみです。

来年12月、東京・新橋演舞場で公演とのことですので、ぜひ東京へ行って生の演技を見たいものですね。

 

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