来たれ!『新元号元年生まれ』平成元年生まれから見た新元号について

どうも平成元年生まれのWQWQです。
天皇陛下の譲位によってついに平成が終わるということで、新元号が話題ですね。生まれてこの方、平成しか経験したことがない私にとっては感慨深い限りです。
そこで今回は新元号について、いつから始まるのか、どんな元号名が候補に上がっているのか、などなどまとめてみたいと思います。
新元号−元年開始はいつ?
【平成終了】 平成31年(2019年)4月30日
【新元号開始】 新元号元年(2019年)5月1日
はい。ということで平成が来年の4月までなんですね。
前から報道されていたことですが、いよいよという感じです。
私の30歳の誕生日が6月なので、新元号の誕生とともに私の30代がスタートすることに。
これは30歳という節目の年なのだから生まれ変わったような気分で臨めという偉い方からの思し召しでしょうか。身が引き締まる思いです。
新元号の候補
ネット上でどんな元号名が候補に上がっているのか調べてみたところ、アンケート投稿のものもありかなり数が多かったので、私が有力かなと思ったものに絞りました。
- 安久(あんきゅう)
- 感永(かんえい)
この2つ。
元号選びの際のポイントとして
- 書きやすさ
- 読みやすさ
- イニシャルがM(明治)・T(大正)・S(昭和)・H(平成)以外
といったものが挙げられています。
確かに、書類に書くことが多い元号は簡単に読み書きできて他の元号と紛らわしくないものがいいですよね。
安久と感永であればよく使う漢字だし、A(安)とK(感)でイニシャルも問題ありませんね。
欲を言えば私はこれから30代になりますので、安定した給料への思いを込めて「安給」なんていいんじゃないかと思います(笑)。あ、でもこれだと安い給料ともとれちゃうか…。
新元号元年生まれはややこしい?
平成元年生まれの私がよく聞かれたのは「昭和と平成の境目っていつ?」「同じ学年に昭和生まれもいるの?」といった質問。
そのたび「1989年1月7日に昭和が終わって、8日から平成が始まったので、1989年4月〜1990年3月生まれがいる私の学年はみんな平成生まれです!」みたいな説明をしていました。結構面倒。
新元号は2019年の5月から始まります。そのため2019年の1〜4月はまだ平成生まれということに。
つまり新元号元年の年は、「平成生まれ」と「新元号生まれ」が同学年に混在するんです。
ややこしいですね。
いや、でも待てよ。それを言ったら昭和64年生まれや平成31年生まれの方がややこしいのか?ややこしさ勝負で言ったら新元号元年生まれはたいしたことないのでは?
なんて考えてたら頭がこんがらがってきました。元号の節目ってめんどうだ…。
とはいえ特別感のある「元年生まれ」。これから同志が増えることはなんだか嬉しいです。いまから2019年5月が楽しみですね。